皆さまこんにちは、店長の前田です。
突然の私事ですが、
幼稚園に通う長男は、半年に一度ほど「おねしょ」をします。
まぁこれは仕方ないことなのですが、
できることならば、してほしくないのが正直なところ。
おねしょをしたとしても防水シーツを敷いたり、
それなりの対策をしているので一応問題はないのですが、
それは、「彼が彼の場所(ベッド)でおねしょをしたら」という前提の話。
2回の内1回、つまり1年に1回は、妻の場所(マット)でおねしょをします。
これが厄介でして、妻のベッドはお姫さま仕様になっているため、ムートンを敷いているのです。
そしてガーゼの掛けふとんカバーを着けている羽毛ふとん。
吸水性バツグンの柔らか~いガーゼのカバーなので、おねしょをグングン吸ってくれます。
良いのか悪いのか、羽毛ふとん本体まで濡れてしまいます。
これは早くクリーニング(丸洗い)をしないと羽毛や生地を傷めてしまいますし、臭いも出てくるでしょう。
カバーは家の洗濯機で洗えますけどね。
そしてムートン。
ムートンは基本的に水分を弾くので(湿気をグングン吸ってくれますが)、濡れてもサッと拭けば解決なのですが、
尋常じゃない量のおねしょをするので、やはりこちらもクリーニング(丸洗い)が必要です。
という背景(?)があり、妻のお姫様セットは否応なしに「一年に一度洗う」というルーティンになっています。
羽毛ふとんやムートンのクリーニング代が、1回のおねしょの対価と考えると非常に高く感じ、
もったい!とも思ってしまうのですが、
毎回このクリーニング上がりを見ると「洗うためのいい機会を与えてくれた」という気になります。
この羽毛ふとん、もう9年使ってます。
ムートンは7年。
(※それぞれ私物を撮影するために開封しておりますが、実際のお納めは一枚ずつ透明袋に入れての状態となります。)
羽毛ふとんは目立った汚れはなく、やはり中に入っているダウン(羽毛)の汚れも定期的にしっかり洗い落とすことで、
本来の膨らみ(かさ高)を維持しています。
ムートンも、洗うだけでなく「ブラッシング」もしてくれているので、
7年使用したとは思えない程の状態。
どちらもタイミングとしてはリフォームであったり、
場合によっては(一度も洗いやブラッシングもしていないような)買い替えも必要であろう年数です。
しかしどちらも「まだまだ」使えます。
自分の物だからと、ひいき目しているのではなく、客観的にそう思います。
気持ち良く、長持ちして、衛生的にお使いいただけ、結果的に買い替えよりもお得になるであろう「おふとんクリーニング(丸ごと水洗い)」。
これからも皆さまにオススメしていきたいと思います。
詳しくはおふとんメンテナンス専用HPをご覧くださいませ。
https://www.futon-cleaning-osaka.com/