東大阪市との不思議なご縁

先週からなぜか東大阪からのお客様が続いています。

 

オーダー枕を作りに来られたお客様や、

おふとんクリーニングのご用命、

子どもさん用のマットレスのご相談等々。

 

当店は交野市にありますが「ここは東大阪か！？」と思ってしまうほど、

東大阪市からのお客様が続いてるんです。

 

何の影響かな？

特にチラシを配布した訳でもないのに。

場所によっては片道1時間以上はかかる距離です。

 

これは何かのご縁としか考えられません。

 

 

実はわたくし、東大阪の病院で産まれました。

間もなく京都の今の実家に移り住み、

ただ単に「東大阪の病院で産まれた」という事だけが何となく意識にあったのですが、

行った事もなければ通った事もない街でした。

 

亡くなった祖父が最後に勤めていたのが東大阪だったという事もあり、たまに会話にはでていたかなという程度。

 

 

ところが8年程前に今の仕事に転職し、その数年後に東大阪の瓢箪山の西川直営店に勤務する事に。

当時は、20数年経って帰ってきた！という不思議な感覚になりました。

 

最も尊敬している、コンサルタントの竹内謙礼先生との深い関わりを持たせていただいたのもその時です。

たくさんの著書や名だたる新聞にも連載を持ってらっしゃるすごい方です。

 

 

交野市の眠り屋よねはらに帰ってきてもう4年が経ちますが、

その間にも百名様近くの東大阪市民さんが、当店を利用してくださっています。

 

3年前からは、まさに自分が生まれた小阪産病院様にも、

妊婦さん向けのお尻がラクに座れる特殊なクッションを納めさせていただいており、

本当に何か不思議なご縁を感じる街が「東大阪市」です。

 

 

東大阪から交野の間、東大阪から大阪市内に向かえば、また八尾に向かえば、

いくつものオーダー枕を作っているお店もあるのに、

なぜ当店を選んでくださったのか、よくお聞かせいただきます。

 

「アフターフォローが安心できそうで口コミも良かったから。」

 

と決まって答えてくださいます。

 

その信用というか信頼のおかげ様々で、創業から64年も営業してこられたので、

それだけはこれから何があっても守り続けたいと思います。

 

そして快眠の輪が交野を飛び越えて東大阪にも広がり続け、

皆さまに健康でい続けていただけるように精進して参ります。