創業63年の当店、眠り屋よねはらは最近でこそ「オーダーメイド枕」や「オーダーメイドマットレス」でご用命を頂く事が多くなってきましたが、
創業当初から現在に至るまで「手作り木綿わた布団」を新しくお作りしたり、
ヘタってしまった布団の打ち直しや仕立て替え(リフォーム)をしております。
「オーダーメイド」という意味では、枕やマットレスと全く同じで、
その方の体質や身長、持ち運びがしやすい等々のご要望に合わせて、
わた量やサイズを変えて「布団」をお作りしています。
めん綿の特性や長所を活かしたおふとんは本当に気持ちいいものです。
ただし、そこにはこだわりがあり、
「手作り」「木綿わた(コットン)100%」を徹底し、
ベビー布団から大人用の布団まで、今まで数えきれないほどの布団をお作りさせていただきました。
現在では、京都の「布団職人さん」にその仕事をお願いしています。
お客様のご要望を最大限お伺いし、その内容を職人さんにお伝えする事で、
要望通りの(ひょっとすると期待以上の)布団を仕上げてくださいます。
敷き布団から掛け布団、お座布団やクッションもお任せです。
噂が噂を呼んでか、
11月7日(木)の夕方に放映されている、
読売テレビ「かんさい情報ネット ten」で大人気のお天気コーナーの一部で、
(関西の方には馴染みのある、蓬莱さんが街に繰り出して地域の名産等を紹介されるあのコーナーです。)
当店がお仕事をお願いしている職人さんのお仕事の様子や、
お布団が特集される事になりました。
その中でも特に人気の掛けふとんが、
「スーピマ超長綿」の掛け布団と、
「インド綿」入りの敷き布団。
冒頭の画像は敷き布団の完成品ですが、
一枚一枚、丁寧に「わた入れ」をしている様子です。
真ん中の部分は、体重がかかりやすいお尻の部分になるため、
比較的多めに、フワッと重点的にわたを入れます。
腰の落ち込みを防ぎ、数年使ってもお尻の部分がペタッとヘタるのを防止します。
これこそまさに職人技で、何十年もの経験が必要とされています。
機械で作ったポリエステルわたのお布団も軽くて安価でいいのかもしれませんが、
寝た時の「あ~~~~気持ち良い~~~~」の感覚、寝心地では絶対に、
「手作り木綿わた100%」が有利です。
掛け布団の側生地として最高なのが「スーピマコットン」。
その肌触り、身体への馴染み方は特別で、睡眠環境にも非常に適しています。
少し分厚めにお作りし、冬用に。
少し軽めにお作りし、肌布団や合い布団にも。
非常に柔らかいコットンですので、お肌への刺激が極めて少なく、
化学繊維で起こりやすい静電気の心配もありません。
薄めで一枚用意しておくと、寒い時のプラス1枚としてもお使いいただけます。
春夏はこれ一枚で過ごせますね。
細かい仕上げも手作業で。
今の時代珍しくもなってきている「布団」ですが、
日本という気候風土で、日本人が大昔から培ってきた文化は、やはり素晴らしい事です。
あなたの体質(暑がり・寒がり)や寝室の環境(マンションで暖かい・一軒家で寒い)、身長に合わせて長い布団や短い布団にも、
新しい「さらわた」でお作りする事もできますし、
ご実家やおばあちゃんの家に眠っている「布団」が、
見違える程に快適に眠れる寝具として蘇らせる事もできます。
tenを見て気になった方、是非ご相談ください。
眠り屋よねはら 072-892-2167(水曜定休日 10時~19時)
当HPのお問い合わせフォームやLINEでも受け付けています。
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