昨日の休み。
ピアノの発表会が迫っている娘は、ママと猛特訓。
3時間はしていたでしょうか。
ぶっ続けで練習している間、私は下の子の面倒を。
プラレールを作りながら、トーマスとアンパンマンの映像を永遠ループで見せられ続け、
日本出身の「ヒロ」という機関車が、トーマスの仲間として存在している事に驚いていたら、
急に至近距離からアンパンチを顔面に喰らったりと、
なかなか激しい時間でした。
まくらの高さ調整
さて、今日は朝イチで「おふとんクリーニング」の集荷に行ってきました。
この時期はクリーニングやリフォーム、木綿わた布団の打ち直しや仕立て替えの「ふとんのお手入れ」の最盛期で、
毎日バタバタさせていただいてます。
長年オーダー枕をお使いいただいているお客様からのご依頼だったので、
「枕の様子はいかがですか?」とお伺いしたら、
「少し低くなったような気がするのでバスタオルを敷いて使ってます。」とのお答え。
体型や体重が変化があったのか、枕の部材の何かにヘタりがでてきているのかはわかりませんが、
ご自身が「低い」と感じられている訳ですから、
バスタオルを利用して少し高さを上げられたことは当然かと思います。
ただ、あくまで「応急処置」としての調整になってしまいますので、
「必ず枕をお店に持って来てください。調整させてください。」とお願いしました。
枕の上や下に何かを重ねると、ズレる可能性がでてきます。
ズレてしまっては、無駄に圧迫感を感じたり、逆に隙間でできてしまう可能性も。
さらに、全体的に高さが上がってしまうので、
理想の高さバランスが崩れてしまう可能性もあります。
せっかくの「パーソナルフィットオーダーメイド枕」ですから、
合わなくなっては意味がありません。
一晩中、仰向き・横向きのどちらにもピタッと合う高さになれば、
頸椎の負担は最大限なくすことができ、イビキの改善や、睡眠の質も格段に上がるでしょう。
当店に枕をお持ちさえいただければ、
どこの部分が「低い感じがする」かを特定し、
その部分だけを中材の増減で5mm単位で調整することができます。
(例えば、横向き寝の時の首の部分が…等)
いえ、もっと言えば「どこが低いか高いかわからないけど、しっくりこない…」という状態であっても、
体調やその他の寝具環境をお伺いし、お客様と一緒に仮説を立て、
「じゃあココを下げてみよう、上げてみよう」等の調整をさせていただけます。
体型や体重等に変化があったのであれば「再測定」も必要です。
そこで得られたデータでさらに「どう調整するのがいいのか」が見えてきます。
だからお願いです。
オーダー枕の高さ、
少しでも「合わない」と感じたら、できるだけ早く調整に持ってきてください!
「合っている」と思っていても、定期的な点検をおすすめいたします!
当店のオーダー枕をお使いいただいている大切なお客様には、
毎晩毎晩「おっ枕気持ちいい、今日もよく寝られそう」と感じていただきたいものです。
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