逆流性食道炎の枕?
最近、以前にブログでご紹介した逆流性食道炎の方にオススメしている枕が人気です。
(2018年7月22日のブログ「【逆流性食道炎】背中から傾斜をつける枕」)
4月にテレビで特集されていたこともあり、
ブログを見てのお問い合わせも続いたりして、
逆流性の症状でお悩みの方が結構多いんだなぁと感じています。
症状の強さやその原因もまちまちで、自覚がない方もいらっしゃるそうですね。
ストレスや食生活も関係しているようで、現代人には起こりやすい一種の病気ですね。
そんな方々が一日で最も困るタイミングは「寝る」時。
ただでさえ、食道と胃の間にある筋肉が弱まって、胃酸等が上(口方向)に上がってきてつらいのに、
横になって(寝転んで)しまえば、もっともっと上がってきて寝ていられません。
そして、睡眠不足や睡眠の質が下がってしまえば、
また身体の不調に繋がり逆流性の症状が悪化してしまうかもしれません。
寝るのがつらいから早く何とかしたい
そんな時にどうにか改善したくなるのが「枕」なわけですが、
ネットでもたくさんの種類の枕が販売されており情報が錯綜している中、
「結局、何がいいの?」と皆さまが共通してお悩みではないでしょうか。
やはりそうなると「実物で寝転んでみる」ということが最も確実です。
当店で取り扱いしている逆流性食道炎の方にオススメの枕は、
大阪府交野市の眠り屋よねはらという当店、実店舗でお試しいただくことが可能ですので、
是非実際に試しにいらしてください。
感想には個人差はあると思いますが、
最近2例続いたご来店・お試しの方(細身の女性)は、
寝転んだ瞬間に、
「これにする!」と、即決でした。
その後の感想をお伺いしても「今までは横になって寝ること自体が難しかったけど、今ではこれでゆっくり寝られます。」と嬉しいお言葉もいただけました。
これがオススメです。
人気の理由は衛生的に使えるように、本体の側生地を外して洗えることや(側生地のみのお買い替えも可能)
症状によって枕全体の高さ(角度)を変えられることです。
枕だけを高くして頸椎を痛めてしまうことを防止するため、
(腰の上あたり)背中から始まる傾斜を作るのはこのクッション。
適度なコシがある柔らかさで、優しい自然な感触と傾斜を作ってくれます。
この部分のクッションは入ったままで、頭側の枕の3枚構造のうち、3枚全てか2枚だけをお使いになるのがオススメです。
洗える側生地ですが、強度だけを求めて硬い生地であったり、化繊100%は使っておりません。
組成の40%はテンセル®(木材パルプから精製される繊維)を配合し、
その柔らかさや肌触り、通気性は理想的です。
こんな良い枕なので、誰でも(逆流性の症状がなくても)気持ち良く寝られるんじゃないの?とお思いの方…
正解です。(笑)
確かに気持ちよく寝られ、リクライニングベッドの角度をつけたまま寝る感覚です。
ただしかし、
理論上、人間が最大限リラックスして寝られる姿勢は「正常立位姿勢をそのまま90度回転させた姿勢」です。
したがってこの枕はそういう意味では100点満点ではありません。
しかし、逆流性食道炎の症状でお悩みの方は、そうではありません。
「逆流しないように」が最大限リラックスして寝られる姿勢であり、
その状態を作ってくれる枕が100点に近いんだと思います。
お力になれる事があれば
先述の「今ではこれでゆっくり寝られます。」と言ってくださったお客様ですが、
今は逆流性食道炎の方にオススメの枕をお使いですが、
「いつか症状がなくなった時には、眠り屋よねはらさんのオーダー枕を使いたい。」ともおっしゃっていました。
その方が最大限リラックスして寝られる環境を、眠り屋としてその都度その都度の環境や状態に合わせてお話させていただき、
快眠できる知識や商品だけをおすすめし続けていきたいと思います。
ご相談はお気軽にどうぞ。
他府県の方でお試しでのご来店が難しい方にも、お電話なりメールで最大限ご説明を差し上げます。
気に入っていただいたら商品をお送りする事もできますので、何なりとお申し付けくださいませ。
お電話:072-892-2167(10時~19時 水曜定休日)
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このブログの第1弾「【逆流性食道炎】背中から傾斜をつける枕」も是非ご覧ください。
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