今日は慢性的な肩こりでお悩みの女性がご来店。
朝起きた瞬間から寝るまでず~っと、肩のこりを感じていらっしゃるようでした。
お仕事はデスクワーク。残業もしょっちゅうで、かなりお疲れの様子です。
ある意味不思議なのが、一日の中で肩こりが一番マシになるタイミングはお昼。
あるべきなのは日中に溜まった疲れ(肩のこり)を寝て癒して、
起きた時が一番ラクという流れなのですが、
こちらのお客様はそうではありませんでした。
でも実はこれ、慢性的な肩こりをお持ちの方によくある傾向で、
寝ている間に溜まった疲れが、
起きて筋肉を動かすことにより、血流が良くなり、コリがほぐれるという流れなんです。
そして仕事や家事でまた疲れるという。。
ここで問題なのは、「寝ている間に溜まった疲れ」。
まさに不良姿勢が問題です。
仕事で溜まるコリも、不良姿勢が原因のことがほとんど。
寝ている間に不良姿勢にならざるを得ないのは、
枕が合っていないから。(または敷きふとんやベッドマットレスが合っていないから。)
やはり出来上がったオーダーメイド枕をご覧になられた時に、
「えっこんなに低くていいの!?」というリアクションをされましたが、
実際寝てみると…
最高の笑顔で、「気持ちいい~!」ともおっしゃっていただけました。
どうやらあるべき高さの枕よりも、高い枕で長年おやすみだったせいで、
首や肩の筋肉が張り、朝起きた時の疲れに繋がっていたようです。
今晩から最大限、首や肩の筋肉が緩んだ状態でおやすみいただけると思います。
ただ、全身測定の結果が「Wライン(背面の凹凸が激しい方)」かつ「細身」の方でしたので、
「かた過ぎる」今お使いの敷き寝具では、
肩の隙間と腰の隙間ができてしまうのが心配です。。
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