今日は黄砂がよく飛んでるそうですね。
明日はPM2.5が多いとか。。
ここ数週間、娘の咳が止まらないのですが、そのせいではないかと疑っています。
今お店近くのどこかで、布団をパンパンッパンパンッ!とリズムよく叩いている音がしていますが、布団を干すのにも気を使いますね。(布団は叩いたらダメですよ)
さて、そんなおふとんのお手入れですが、
ご存知の通り「洗う」という方法が一番キレイになります。
「干す」という行為はふとん内部に溜まった湿気を出すのには有効な手段で、
日常的に行わなければならないお手入れ方法の一つですが、
知らず知らずのうちに付いている汗や皮脂、ダニを落とす(キレイにする)のは「洗う」しかないと言っても過言ではないでしょう。
その洗い方ですが、基本的にドライクリーニングはあまりおすすめしません。
例えば羽毛ふとんの場合、中に入っているダウン(羽毛)は主にたんばく質でできており、これはまさに人間の髪の毛や爪、肌と同じ。
この大事なたんぱく質にダメージを与えてしまうドライクリーニングはあまりおすすめできないのです。
(※逆にドライクリーニングでないと洗えない物もあるのでご注意。)
寝具に付いている汚れとはつまり水溶性のものがほとんどで、これらは水で洗い流せます。できればぬるま湯ですね。
そう考えると「家でも洗えるやん!お風呂で!」となります。
確かにそうなんですが、
問題はいかに早く乾かすか(乾かせられるか)なんですね。
湿っけた状態が続くとカビになってしまい何をしてるこっちゃわかりません。
無理に洗濯機で脱水して中のわたが片寄っても困ります。
その状態のまま洗濯機の乾燥機能に頼ってしまっては仕上がりがとんでもない状態になります。熱にも弱いですからね。
かと言ってベランダまでボタボタボターッ!と水を垂れ流しながら運ぶのも大変。
超いい天気でしたらすぐ乾くかもしれませんが、日差しが強過ぎても生地が焼けて寝具の色だけでなく質感も劣化してしまいます。
専門店のこだわり
そうなると寝具を洗うという行為は「水洗いクリーニング」を行っている寝具専門店で行うのがベストです。
私もたまにその洗い方等の勉強で工場を視察させていただく、眠り屋よねはら提携先のクリーニング業者さんは、
お預かりした寝具を一枚一枚職人さんが手洗いしてくれます。
他人さんのものと一緒に洗うことはありえません。
乾燥も安心。
形を整え、規則正しくハンガーに吊らされた状態で大型乾燥室にin。
乾燥燻蒸殺菌という技術で生菌死滅率は99.9%を誇ります。
銀イオンのリンスもするので、非常に衛生的な状態になります。
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