【糖分と睡眠】3月10日は砂糖の日

糖分と睡眠の関係
糖分と睡眠の関係

さっき関係業者に電話をしました。

 

プルルルプルルル…

「はい、○○です。」

「お世話になります、眠り屋よねはらです。」

「はい、メモリアルよねはら様ですね?」

 

メモリアルって。。


糖分と睡眠の関係

ボクの夢はティラミスの海に溺れることです。

 

そう甘い物が大好きなんです。

 

最近は「糖質制限」を意識していますが、

年に1,2度は糖質リミッターを解除して「もういい」と思えるくらい甘い物をいただきます。

 

 

そして今日3月10日は「砂糖の日」。

 

そこで糖分と睡眠の関係を少しご紹介。


血糖値

血糖値=血液中のブトウ糖の量は「安定している状態」に越したことはありません。

 

血糖値が上がると「インスリン」が、

血糖値が下がると「グルカゴン」(「アドレナリン」等々)というホルモンが分泌されます。

 

つまり、この「インスリン」と「グルカゴン」の働きによって血糖値のバランスを保ってくれているのです。


寝ている間に

例えば寝る直前に甘い物をたらふく食べたとしましょう。

 

血糖値がドンと上がる⇒インスリン活躍⇒血糖値がグン下がる⇒血糖値が下がり過ぎないようにアドレナリン登場⇒交感神経絶好調⇒寝れない。。となります。

 

さぁ寝ようというその時に体内でこれだけバタバタされていたら深い睡眠はとれません。

 

百歩譲って、この循環が一過性のものであれば問題ないかもしれませんが、糖尿病になったりするとそのコントロールがうまくいかなくなります。

 

糖尿病

現代人は糖分を摂り過ぎている傾向にあるようで、

糖尿病患者も年々増えているそうです。

 

 

そして、睡眠障害を抱えている人は糖尿病になりやすかったり、そうれに付随して高血圧にもなりやすいということも報告されています。

糖分摂取はバランスを心がけて

最近では「糖分」=「悪」のような風潮があるような気がしますが、

糖分摂取ゼロはよくありません。生きていく上で必要なエネルギー源ですもんね。

 

 

必要なのはバランス。

炭水化物や脂質、その他のエネルギー源によって「糖分はこれだけ摂取したらいい」という明確な数値はありませんが、一つの目安としては「一日砂糖25グラム」だそうです。(WHO発表)

 

ティースプーン6杯くらい。

 

ティラミスの海に溺れたら6杯じゃ済まないですね。