皆さまこんにちは。
寒い寒い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。
寒がりのボクは今日もベッドに入るのが楽しみでたまりません。
そうそう、古いマットレスの処分って大変ですよね。
そんなしょっちゅうすることでもないので、どこに電話したらいいのやら…。
主に市区町村、行政が大型不燃ゴミとして回収してくれるのですが、回収場所を指定されたり、さらには日時まで指定されたり。
まだ無料だったら助かりますが、お住まいの地域によっては有料の場合もあります。
仕事があって平日は夜しかあいてないのに、「朝に出しといてね」って指定されたら最悪です。
そこで眠り屋よねはらでは、提携の古マットレス処分業者への持ち込みをしています。(新しくマットレス等をご購入くださった場合)
これを利用していただくと、有料ですが最低限の処分代金で事が済みます。(運送費等は頂戴していません、あくまで処分代のみ)
しかも自分で部屋から出してどこかに運ぶ手間が省けるので安心。
新しいマットレスがお家に届いたその日から古いマットレスとはおさらばできます。
先日も、単身世帯のお客様のもとに、オーダーメイドマットレス納品、同時に古いマットレスを引取させていただきました。
これがそのマットレス。
処分場に持って行く前にちょっと中を拝見。
ちなみに10年程使われた某有名メーカーのものです。
お尻の部分のバネはボヨンボヨン。
さて、中身は…。
茶色の木の繊維のようなものはパーム(ココナッツの木から採れるヤシの実の繊維)ですね。
一つひとつのスプリングが独立したタイプ(ポケットコイル)ではなく、それぞれのスプリングが繋がりあったタイプ(ボンネルタイプ)で、それらのバネをパームやワタで包んでいますね。
あちゃ~、やっぱり「錆び」もありますね。
写真ではわかりにくいですが、マットレスの中心部に行けば行くほど、バネ自体の錆びも激しくなっていました。
目には見えないですが、ダニやその死骸、糞、ホコリ、カビ菌もたくさん溜まっているはずです。
免疫力の高い人ならば心配ないかもしれませんが、赤ちゃんやお年寄りは絶対に気をつけなければいけません。
これらの粉じんを毎晩吸って寝るなんて…。
「ヘタり」という意味では「長くても10年」と言われているスプリング系ベッドマットレスの寿命。
室内環境や使い方によっては錆びやカビほんの数年でダメになってしまいます。
あなたのマットレス…大丈夫ですか?
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