疲れがとれない？

寝てもスッキリしない/眠りが浅い/朝、カラダが重いというのは「睡眠の質」に問題がありそうです。

「睡眠の質」が低ければ、睡眠中に疲れを癒すことができず、翌朝に疲れを持ち越してしまいます。

逆に睡眠の質が高ければ、グッスリ眠れて起きたらスッキリ、カラダも軽くなっているということになります。

カウンセリングを進めていくうち、睡眠の質を悪くしているのは「冷え」と「環境」ということが見えてきました。

比較的ほっそりとした体型のお客様で、脂肪や筋肉量が少ない分、冷えやすい体質でいらっしゃいました。

また自覚症状として足先が特に冷たいということもおっしゃっていました。

身体の末端（手先・足先）が冷え切っていると、うまく体温を放出できず、寝つきが悪く、眠りが浅くなってしまいます。

やはりお仕事で忙しく、シャワーで済ます日が多いとのことで、寝る前にしっかりと体温を上げられていない様子でした。

できるだけじっくりと湯船に浸かり、身体の中から体温を上げましょう。熱めのシャワーでサッと洗うだけっていうのはNGですね。

そしてもう一つ「環境」です。

睡眠中に頭と首を預けている「枕」。

身体全体を預けている「敷きふとん」。

枕は「高い」、敷きふとんは「硬い」という環境でおやすみだったのです。

「低めの枕」と「柔らかめの敷きふとん」が合う方だというのは一目瞭然だったので、

これらの環境も眠りの質を悪くし、疲れがとれない（寝て疲れる）原因だとお話しさせていただきました。

今晩からは枕が合っていないことが原因で

・寝てもスッキリしない

・眠りが浅い

・朝、カラダが重い

という症状は改善されるかと思います。

1歩前進。また点検の際にでも使用感をお伺いできれば幸いです。