昨日今日は特に冷え込みますねぇ。交野市は土曜日の夜の雪が最も強く結構積もっていました。
今朝も雪がチラホラ。
なぜか雪を見ると嬉しくなっちゃう店長がお送りするブログ。
お付き合いいただければ幸いです。
気温が低いのはどうしようもありませんが、カラダだけは冷やさないようにお気を付けください。
体温が下がると良い事ありません。
カラダが冷えると病気になる?
「寒っ!」と感じると本能的に、カラダが丸くなったり、ふるえたりしますよね?
あれって体温を体内に留めておくためであったり、熱を発生させるための動きだそうですが、
「冷え」を感じると全身の血流が悪くなり、肩こりや腰痛の原因になることもあります。
筋肉の緊張だけで済めばまだましですが、「冷え」は免疫機能の低下も招きます。
体温と免疫力
※ある書籍を参考にしていますが、個人的な見解がたくさん入っていますので、詳しいことはお医者さんにお尋ねください。
「白血球」は、カラダに侵入してきた悪い奴を退治してくれる大事な免疫機能ですが、白血球にも弱点があります。
それが「冷え」。
体温が一度下がると免疫力は30%落ちると言われています。
血液の循環が弱いところ、つまり冷えているところには特に病気や疾患が出やすいと言われています。
だから強くて悪い奴(○○ウイルスとか)が体内に侵入してくると「白血球よ!好きに暴れるがよい!」とカラダが熱を発しているのです。
熱が上がり過ぎるのもカラダへの負担が大きいですが、やはり冷えてカラダの各所に異常が出ることを思えば、
平常体温は高めの方が「強い身体」と言えるかもしれませんね。
そうそう、「空洞になっている内臓は病気になりやすい」と聞いたこともあります。
胃や腸、肺なんかも空洞だと思うのですが、そういったところは病気になりやすいと。
確かに考えてみれば「○○ガン」と名前が付くガンは空洞っぽい内臓に多いですよね。
「心臓ガン」って聞いたことないですが、血液で常に満たされているからなのでしょうか。
「冷え」の原因
現代人の体温は「低い」と言われています。
なぜそうなるのでしょう。
原因はいくつかあるようです。
①運動不足
体温の4割以上は「筋肉」で作られています。
筋肉を動かさないと熱は発生しません。
通勤やお買い物では電車や車を使うのが当たり前。
家電製品の進化もあり、家の中での移動距離も少なくなったとの話もあります。
第2の心臓と言われている「ふくらはぎ」の筋肉を動かす機会が減ることで静脈の働きが弱くなり、さらに冷えは進行します。
つまり、現代人は文化の恩恵を受けて「運動する機会」が減ったことにより「発熱する機会」を失いつつあると言えます。
②食の乱れ
そして食生活。
これまた文化の恩恵ですね。
基本的に身体を温める食材は冬に採れる。身体を冷ます食材は夏に採れる。
なのに、今では一年中何でもスーパーで買えてしまいます。
好きな物を好きな時に好きなだけ食べられるありがたさと引き換えに、冷えの原因を作ってしまったのです。
食材のもつ「温める・冷ます」の作用とは別に、
「食べ過ぎ」も消化器官に血液が多く必要になるので、他の部分(指先等々)の血液が少なくなり冷えるのです。
さらに「減塩減塩」と言われているのも少々問題があるようです。
確かに塩分の摂り過ぎは健康を害すのですが、
「塩はカラダを温めて血をキレイにする」とも言われています。
摂り過ぎず、控え過ぎず。
人工的な塩ではなく、自然のミネラルを含む塩(岩塩や藻塩等々)を適度にとることを心がけましょう。
③快適な環境
今こうやってブログを書いていますが、暖房が26度設定されており、すごく快適です。
外に出るととてつもなく寒いです。
冬は暖かい、夏は涼しい。
ある意味自然に反するこの快適過ぎる環境が、人間の体温調整機能を弱らせている、鈍らせているとも言われています。
冷え対策
では、冷えに対抗できる健康な身体を手に入れるにはどうすればいいのでしょう。
答えはカンタン。「食べて、動いて、寝る」を正しく行えばいいのです。
食べる
カラダを温める料理を食べましょう。食べ過ぎや過度なダイエットにも気をつけましょう。
実はよねはら母が食医食の知識をもとに色々なレシピを公開しています。
↓
ミキちゃんちの晩ごはんでは、カラダに優しい、そしてカラダを温める料理や、無添加にこだわった食材等々が紹介されていますので是非ご覧ください。
眠り屋よねはら社長の元気の源はコレかとつくづく納得します。
動く
定期的に適度な運動をすることで、身体を柔らかくし、全身の血の流れが良くなり、冷えをとってくれます。
一言に「運動」と言っても色々な方法がありますが、
昨年から眠り屋よねはらでは、「ポールウォーク」を特におすすめしています。
というか日本全国でポールウォーク人口はどんどん増加しています。
各方面で、ポールウォーク人口を聞く度に数字が増えていくので正確な数はわからないのですが、
確実に【○十万人以上】はいるようです。
私もそのポールウォーク人口の一人なのですが、インストラクターの資格も持っております。
昨年からその講習会(過去ブログ)を定期的に行い、
参加者の皆さまから「肩がラクになった!」や「体脂肪率が落ちた!」とのお声を頂いております。
やはりこれも運動不足からくる「血液の滞り」や「代謝不足」であり、血流がよくなることでカラダがラクになった生のお声です。
寝る
寝るだけで冷えを取ることも可能です。
「寝るだけ」です。
リラックスして寝られれば筋肉が緩み、血流が良くなり、結果的に冷えが取れるとも言えますが、
もっと単純に「温める」という方法があります。
ぬるめの温泉につかりながら「あぁ~このまま寝れるぅ~」と思ったことはありませんか?
それをご自宅の布団やベッドで再現できるとしたら…。
あっあのイケメン俳優、千葉雄大さんもお使いのようです!
最後は何やら勢いで宣伝した感が否めませんが、お風呂の入り方やツボ押し等々、まだまだ色々な冷え対策があります。
当店ではオーダー枕をお求めのお客様にも、一見 枕とは関係無さそうなこんな冷えのお話しだったりも、できる限りさせていただいております。
全ては快適な眠りのため。よろしければお気軽にご相談ください。
お電話でもどうぞ♪072-892-2167
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