第2話も好評でした。
社長からは「絵が気持ち悪くて途中で見るのやめたわ」と、
これ以上ない激励の言葉をいただき、より一層がんばっていこうと思っています。
登場人物のおさらい
名前:ナオ子
年齢:31歳
仕事:事務
趣味:メガネを磨く/寝る
物語のW主演。いつもしっかりグッスリ眠って元気。
快眠の豆知識だけでなく、快眠アイテムも多数使用中。
名前:タカ子
年齢:31歳
仕事:事務
趣味:熱帯魚の水槽のニオイを嗅ぐ
こちらもW主演の一人。眠りたいのに眠れない。かと言って何か対策をしているわけでもない女子。甘えん坊でいつも彼氏のイブ男に頼っている。
名前:イブ男
年齢:31歳
仕事:運送業
趣味:ヒップホップ・悪そうなヤツと友達になる・睡眠の勉強
第2話から登場したラッパー。毎週末クラブに通って女性を題材にしたラップをしているが、毎日絶対に7時に起床するという堅実な一面も。
第3話では、日頃から「快眠生活」をしているナオ子の部屋を覗いてみましょう。
第2話の終盤に登場したイブ男。
奇妙な三角関係の真相とは!
ナオ子の部屋
深夜になり、グッスリ眠っているナオ子。
毎日お風呂に入ってじっくりと深部体温を上げたおかげで、寝つきがよかったようです。
しかし、それだけでは朝までグッスリの準備が整う訳ではありません。
いかに深い眠りがとれるか。
不快な思いをせずに、快適に眠れる環境を整えられているかが重要になります。
室温
そのため、ナオ子はエアコンを上手く活用しています。
冬の室温は13℃を下回らないように、
夏は28℃を上回らないように。
寝ている間も安定するように特に真冬と真夏はエアコンかけっ放しで寝ています。
湿度
湿度にもこだわりが。
湿度50%~60%にするために冬は加湿、夏は除湿と常に湿度計を見ながら調整しています。
照明
寝る前にはできるだけテレビやスマホを見続けることを避け、寝るモードになると、カーテンを少しだけ開けて月明かりや外の街灯の光が少しだけ入るようにします。
朝になると陽の光が入りますが、それも計算。
目覚めやすく、また夜に眠りやすい絶妙なカーテンの開け具合なのです。
香り・音
過去には眠りにいいとされるアロマを焚いたり、ヒーリング系やクラシック系のCDを買い漁っていたナオ子。
今は自分にとっての一番落ち着く「香り・音」を見つけたようです。
(音と香りについては精神的な作用が人それぞれ違うので、何が正解というのはない説が有力)
ジャスミンのお香を焚きながら、寝る1時間前から、1時間だけHIPHOP(HIPHOP!?)を聞いて癒されているナオ子。
不眠症だったナオ子
快適に寝るために最良な環境を整えているナオ子。
しかし1年前までは不眠症で悩んでいたようです。
そんな時出会った元カレ。
不眠症だったナオ子を毎週のように温泉施設隣接のキャンプ場に連れだし、朝から太陽の光を朝から浴びせ、夕方暗くなり始めた頃にはすでに食事を終え、温泉でしっかりと身体を温め、月明かりだけになった時には就寝。
(実際の不眠症治療で行われている方法です。)
24時間起きていると言われている現代社会。
そんな世界から半強制的に、ある意味原始的な生活を体験させてくれ、もとのリズムに戻して不眠症から救い出してくれた元カレ。
太陽のように眩しい彼の名は、そう、イブ男。
ナオ子と付き合っていたイブ男。今はタカ子と付き合っているイブ男。
ナオ子とタカ子は職場の同僚であるナオ子とタカ子はそのことを知らないようです。
イブ男はゲスの極みなのでしょうか。それとも!
第4話へ続く。
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