中材もいつかヘタります。

さて、昨晩ご来店いただいたお客様。

 

約10年間、オーダーメイドまくらをご愛用いただいておりました。

 

「最近なんだか高さが合ってないような。。。」という理由でご来店いただいたのですが、

 

枕の中に入っている中材（パイプ素材）を見てみると、完全にヘタっていました。

 

パイプ自体がヘタってしまうと、どうしても安定性に欠けたり、フィット感が薄れたり、

枕の正確な高さを作ることが難しくなってきます。

 

 

こうなると、中材の交換をおすすめしています。

 

幸い、側生地とベース層はまだ元気でキレイだったので、お買い換えいただく必要はなし。

 

再測定の後、中材のみ新品に交換させていただき、お客様の現状の身体に合う高さにお仕立てさせていただきました。

 

これで購入時のように、また気持ち良くお使いいただけます。

 

 

 

こんなことをできるのも当店のオーダーメイド枕だからこそ。

 

中材の交換はどの種類でも3,000円＋税でできます。

 

購入後数年は交換の必要はないかと思いますが、毎日使う枕だからこそ、長い目で見ると、いつか交換が必要になります。

 

そのタイミングを見極めるためにも、定期的な点検をおすすめしております。

 

 

 

さて、今日も点検調整のご予約や、先日枕を作られた方のご家族もオーダーメイド枕を作りにご来店いただきます。

 

今日から快眠できる人がまた増える！！