いやぁ暑いですねぇ。
これだけ天気のいい日が続くと海に行きたくなります。
今年は行けなさそう。。。
なので娘とプールにでも行ってこようと思っています。
交野市から近くて親子で行けるプールの情報求ム!
今って引っ越しシーズン?
年度が変わる2~3月に多い「ベッド」のご相談。
引っ越しを機に、ふとんやベッドを一式用意されることが多いのですが、
なぜか、7月くらいからそういったご相談が多く寄せられます。
「家のリフォームします。」
「職場が変わるから市内に引っ越しします。」
「ようやく実家を出られるので、一人暮らしをします。」
「近いうちに結婚するので今から一緒に住みます。」等々、
生活がガラリと変わる事を機に、枕をはじめ、ベッドやマットレス、掛けふとんを1から揃える方が多いんです。
ベッドって家具?寝具?
う~ん、家具でもあり寝具でもありますよね。
ハッキリさせるとしたら、
ベッドフレームは家具で、
ベッドマットレスは寝具でしょうか。
「眠り」には寝室のイメージもすごく大切ですので、
ベッドのデザインや色合いなんかもできれば妥協せずに選びたいですよね。
(通気性や耐久性も大事なポイントです。)
この点を考えると、大きな家具屋さんで色々なベッドを見比べて選ぶのは賢い選択かと思います。
となると、ベッドは「寝具」よりも「家具」寄りですね。
そして「マットレス」。
マットレスに関してはデザイン云々を考慮するのは二の次、三の次で、
「寝心地」を(だけと言っても過言ではない)最優先に考えるのが正しいかと思います。
となると、マットレスは枕やふとんと同じく「寝具」と考えるのが妥当ですね。
後悔しないために
「くそ~っ!なんでもうちょっと早くに来なかったんや。。。。。」というお客様の声を聞いた事があります。
背中の凹凸が比較的激しく、細身の女性。
「固いマットはダメ」という見解が基本なのですが、
その方は、引っ越しを機に、
他店さんでマットレスを購入⇒肩が痛くなる⇒「枕のせいか?」と思いオーダー枕を検索⇒当店へ
という流れでした。
全身測定の結果をご覧頂いたら、ご自身でも「こりゃ固いのあかんわ。」と納得されたんです。
結局後日に「あのマット注文します」と。
ご注文をいただけたことは非常にありがたいことなのですが、
「もっと早くに教えてあげたかったですんですが、スイマセン。。」という思いもありました。
これはある意味、この寝具業界の弱みかもしれません。
お客様は「自分に合う寝具」を選ばないといけないわけで、
お店のスタッフは「あなたに合う寝具」だけをおすすめしていいわけで。
「スケート選手が遠征に持って行ってる!」とか、
「サッカー選手が宣伝してる!」とか、
「元バレーボール選手が使ってる!」とか関係ないんですよね。(合う可能性もあるんで、否定しているわけではありません!)
新生活、後悔しない4つのポイント
じゃあどうやって選べばいいの?となります。
眠り屋よねはらは、その名の通り「寝具店」です。
しかも店内の暖簾には「こだわりの眠り屋」と掲げておりますので、
「寝具」である「マットレス」について、選ぶポイントをご紹介します。
ようやく本題ですね。長々とすいません!
【知る】
まずは【知る】ことが大切です。
ついついお店に行ったり、ネットで探したり、カタログを見たりして【選ぶ】からアクションを起こしてしまいがちですが、
【知る】からです。
【知る】というのは、自分が選ぶべきものを【知る】ということで、
知るためには、「測定する」「専門家に相談する」ということが必要になります。
なので、当店では、枕や敷きふとん、ベッドのご相談を受けた時には、
商品の話は一切せず、まず【測定】して【知っていただく】ことから始めます。
【選ぶ】
ご自身の選ぶべき「かたさ」や「耐久性」等々の情報を仕入れたら、
その条件に合う商品を【選ぶ】ことがようやくできます。
必然的に細かい情報を知れていれば、ご予算と照らし合わし、
選ぶべきものは多くても3、4種類にまで絞れるはずです。
実際、当店でも2、3種類にまで絞っておすすめさせていただいております。
【試す】
候補を絞れたら、実際に寝転んでみましょう。
マットレスを選ぶ時は枕も合わしておきましょう。
(買う買わないは別として、頭や首が変な状態になってたら、マットレスに神経を持っていけないですもんね)
背中が痛くないか、腰が埋まっているか、おしりが沈んでないか、姿勢が丸くなってないか、足はラクか、等々の「感じる」ということが大切です。
まずは一番最初に専門家が言う「これが一番合ってるでしょう」というものに寝転んでみるのが一番話は早いです。(ちゃんと測定して、客観的におすすめできる人という前提)
「最もリラックスできる寝心地」を知ってから、あとは耐久性や取扱い方法等とご予算との相談ですね。
「値段が高い=寝心地がいい」ということでもないです。「値段が安くっても合う」という可能性もあります。
要は、「実際に」試さないと、買ってから後悔しちゃいます。
【想像する】
最後は【想像する】と書きましたが、【想像できる?】が正しいかもしれません。
このマットレスを家に置いて、毎晩寝る。
明日の朝はスッキリ起きられる?
毎晩寝るのが楽しみになる?と想像できるかどうかが一番大事なポイントです。
「家具」という認識の強いベッドは【想像】されることが多いんですけどねぇ。
「マットレス」の場合は、それで寝ている自分を【想像】してほしいんです。
全部の条件をクリアできれば、後悔はしないでしょう。
あっアフターフォローも大事ですね。
今はよくっても来年にはケアが必要かもしれませんからね。
まずは聞いてみよう。
長々と書いてしまいましたが、何でもご相談ください(笑)
最近寄せられたご相談の多くは、
「以前にオーダー枕を買った」という方が中心です。
しばらくぶりなのに、そういった引っ越し等の転機にご相談いただけるということは、
「あそこならちゃんと聞いてくれる」と思っていただいてる証拠かな、と密かに喜んでおります。
072-892-2167までどうぞ!
問い合わせフォームからでも大丈夫ですよ!
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