手が痺れる。

身体のラインが関係しているかも
身体のラインが関係しているかも

皆さまこんにちは店長の前田でございます。

 

いやぁ、暑い!

昨日の夜は冷房をかけてやろうかと思いましたが、グッとこらえて網戸にして寝ました。

 

朝起きた時の室温を考えると、冷房をつけなくてもよかった、少し肌寒いくらいでした。(日当たりの悪いマンションの1室なもので…)

ガンガンお日様が入る寝室でおやすみの方は、快適な「寝入り」と「寝起き」のためにゆる~く冷房やドライをかけてもいいぐらいの季節かもしれないですね。

 

さて、今日のお客様。

といってもまだ半日しか経っていませんが。

今日はもう予約が入っておらず空いてる状況ですので、ぜひご来店くださいね。

 

 

40代女性とそのお父様。

お父様の誕生日が近いからと、プレゼントと、ご自身用にということで一緒に来店の上、オーダー枕をお作りさせていただきました。

 

お父さんのお悩みは「起きたら左手が痺れている。少し経つとシビれは収まる。」

娘さんのお悩みは「首コリ、肩こり、足先の冷え」でした。

娘さんはさらにヘルニアや坐骨神経痛もお持ちで、(お仕事内容的にやはり腰周辺を酷使されているよう)「寝ている時だけはゆっくり休みたい」という想いをお持ちでした。

 

最大限リラックスして寝られる姿勢=正常立位姿勢を測定させていただき、

お二人が最大限リラックスして寝るための「オーダー枕」をあつらえさせていただきました。

 

当店では「全身測定」することにより、色々な身体の特徴から導かれるであろう症状の予想もできるのですが、

 

お父様は背中よりもお尻が出ている「ヒップタイプ」。

お使いのマットはかためということでしたので、恐らく腰の隙間が埋まりきらず、

腰がしんどくなって横向きに⇒肩の1点に体重がかかり⇒朝起きると左手が痺れている。ということが予想できました。

 

娘さんは全体的に身体のくびれが激しい「Wラインタイプ」。

やはり10年以上使用の綿わたの布団をお使いだったので、背中やおしりを沈められず、

肩と腰の隙間が負担になっていたのでしょう。

 

 

寝て身体を痛めている。

 

こんなこともありえます。

 

 

枕とマットを合わすことで、全身がリラックスする姿勢をとれるのですが、

興味深いお客様の声がありました。

 

何十年も左下で寝てこられたお父様。

 

「あれっ?右横向き寝もラクやなぁ。っていうか上向いて寝るってラクやなぁ。」

 

そうなんです。身体に道具(寝具)を合わすだけで、どこを向いてもラクなんですよね。

 

もちろん、基本的には仰向き寝で寝られることをおすすめしますが、

横向き寝も必要です。

 

仰向き、横向きどちらにも5mm単位で合わせたこのオーダー枕なら、安心です。

西川リビング製オーダーメイドまくら
西川リビング製オーダーメイドまくら

今晩からゆっくりとおやすみください。

 

お父さん、娘さんのためにも、ずっと元気でいてくださいね(^^)