今日はちょっと長いです。昨晩の出来事です。
昨日、中学からの親友のジョセフ(仮称)が泊まりにきました。
ジョセフは深刻そうな顔で
「彼女ができない…。」
ではなく
「休みの日に朝起きて、昼過ぎまで二度寝しちゃうの僕、コレってダメだよね?」
と僕に質問を投げかけてきました。
僕はこう答えました。
「現状、休みの日に眠たいと感じるのならば、寝ればいい。
気にするべきは、なぜそんなにも眠たいのか」
ジョセフは昔から、
「友達の家に泊まりに行ってもなかなか寝れない」ちょっと神経質なヤツ。
そんな彼は最近、自分の寝床でも
・3時間おきに起きる
・夢を見る、
・家族曰く最近は寝言で発狂しているらしいんです。
「3時間」という平均的な、レム睡眠・ノンレム睡眠のリズムがあるのはいい事ですが、
温厚なジョセフが夜中に独りで発狂しているとは僕も心配になりました。
これだけ質の低いであろう睡眠ばかりとっているジョセフなのに、
「仕事中には眠たくならないんだ僕。」と言うんです。
僕は即答しました。彼もそれに対して答えます。
僕「それは単に、仕事に対する責任感と気合で乗り切れているだけじゃないかな。」
ジョセフ「確かにそうかも。今はまだ若いから体力的にも大丈夫なのかな。」
僕「そうだよ!このまま眠りの悩みを抱えて、10年後・20年後どうなってるか想像してごらん!」
ジョセフ「・・・きついよね。」
僕「ぐっすり寝て、休みの日だけじゃなく、仕事中も今より元気に楽しく過ごせた10年後・20年後は?」
ジョセフ「・・・それ、いいね!」
僕「ちょっとずつでも、良い方向に進めるように僕も手伝うよ!」
ジョセフ「ありがとう、今日はもう眠たいから寝るよ!」
と、「アイムソーリー・ヒゲソーリー・あんたのヒゲソーリー」と連呼する妻を横目で見ながら、
赤ワインを片手にマブダチと語り明かした昨晩の出来事でした。
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